衣笠貞之助「地獄門」を題材に古典映画のデジタル修復セミナー開催

第30回東京国際映画祭の一環でセミナー「クラシック映画のデジタル修復 ～『地獄門』を題材に～」が、10月27日に東京・六本木アカデミーヒルズで開催される。

IMAGICAが主催するこのセミナーは、衣笠貞之助監督作「地獄門」を題材にクラシック映画のデジタル修復を解説するもの。1953年に製作された本作の劣化したフィルムが、現代の技術でいかにしてよみがえったかが語られる。

応募は第30回東京国際映画祭の専用ページから可能。150名が先着順で招待される。なお「地獄門（4Kデジタル復元版）」は、10月26日に「歌舞伎座スペシャルナイト」で上映。

クラシック映画のデジタル修復 ～「地獄門」を題材に～

2017年10月27日（金）東京都 六本木アカデミーヒルズ49
開場 18:30 / 開演 19:00
＜上映作品＞
「地獄門（4Kデジタル復元版）」※修復前後の映像など部分上映
＜登壇者＞
五影雅和（KADOKAWA 映像事業局）/ 新井陽子（IMAGICA 映像事業本部）