「ジャスティス・リーグ」ベン・アフレックとザック・スナイダーがバットマンを語る

DCコミックを原作とする「ジャスティス・リーグ」より、キャストのベン・アフレックと監督ザック・スナイダーのコメントが到着した。

本作では「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」のあと、バットマンことブルース・ウェインが、地球を守るヒーローチーム“ジャスティス・リーグ”結成のため奔走するさまが描かれる。アフレックは自身が演じたバットマンについて「これまでのバットマンにはどこか暗く、怒りに取り憑かれているかのようなカラーがあったが、今回は絶望的な状況に陥ったときに皮肉たっぷりなユーモアを発するんだ。大声で笑うようなものではないが、彼らしいちょっとダークなユーモアがあるんだよ」と語る。

一方のスナイダーは、「バットマンには素晴らしいところがたくさんあるんだけど、面白いのは頭が切れる世界一優秀な探偵でもあるということだね」と、単なるアクションヒーローにとどまらない側面を明らかにした。またアフレックは「あまりにアイコニックで素晴らしいキャラクターだ。バットマンを演じることはものすごく楽しくて、やりがいも感じているんだ」と述べている。

ガル・ガドット、ジェイソン・モモア、エズラ・ミラー、レイ・フィッシャーらがキャストに名を連ねた「ジャスティス・リーグ」は、11月23日より全国ロードショー。