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菅田将暉がヤン・イクチュンらと「あゝ、荒野」続編を夢想、「ただ幸せな俺らとか」

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「あゝ、荒野 前篇」初日舞台挨拶の様子。

「あゝ、荒野 前篇」初日舞台挨拶の様子。

本日10月7日、「あゝ、荒野 前篇」の初日舞台挨拶が東京・丸の内ピカデリーにて開催され、キャストの菅田将暉ヤン・イクチュン木下あかり山田裕貴木村多江ユースケ・サンタマリア高橋和也、監督の岸善幸が登壇した。

イベント冒頭では、バリカンこと建二役のヤン・イクチュンと新次役の菅田が、客席後方から登場。彼らは観客の「バリカン!」「新次ー!」という大歓声に包まれながら通路を歩き、ステージへと上がった。

登壇者たちは、MCからの質問にYes / Noの札を上げて答えることに。菅田は札が手元に届くやいなやうっかり破壊してしまい、ほかのキャストを驚かせる。「本作がこんなに長尺になるとは思ってなかった?」という質問にYesと答えたヤン・イクチュンは、「短い1本の映画になると思っていた。撮影の途中に、前後篇だと知りました」と明かした。すると、企画の段階から知っていたという菅田が「なんで誰もヤンさんに教えてあげなかったの? 3カ月撮影してたんだから!」と声を上げ、「岸さんは編集が大好きな人なので、これでもだいぶカットしているんです。全部で70時間以上撮ってたんですよね」と裏話を披露する。岸は「本当はあと2時間くらい長くしたいんですけど」とはにかみ、山田は「駆け抜けた感じがして、数字にすると長く感じるけどあっという間でした!」と語った。

「バリカンより新次のほうがタイプ?」と質問が飛んだ際に、新次を選んだのはヤン・イクチュンと山田、木下、岸。菅田とユースケ、高橋はバリカンが好みだと答え、木村は「両方好き」と最後まで迷っていた。バリカン派の菅田は、現場でのヤン・イクチュンのかわいらしさに言及しながら「この作品にはヒロインが2人いるんだって思いました。芳子とバリカン!」とコメント。そんな菅田に向けて、ヤン・イクチュンは「好きです」と好意を示し、菅田は「後日、事務所を通して皆さんに報告ができればね」と応じて観客を沸かせた。

3問目は「『あゝ、荒野』の続編を作りたいか?」で、菅田は熟考の末にYesの札を上げる。そして「続編をやるのは無粋でしょう!」というユースケに、菅田は「その後のただただ幸せな俺らの姿が描かれるとか、ユースケさんと高橋さんがバリカンと新次をやるとか! 別にボクシングはしなくても、ゲートボールとかでもいいじゃないですか」とジョークを交えながら意見を述べ、ユースケに「違う話だよそれ!」とツッコまれていた。

最後にヤン・イクチュンは「観終わったあと、胸がいっぱいになると思います。この作品を紹介することができて本当にうれしく思っています」と、菅田は「ミニオンだと思って、(構えることなく)楽しんでいただけたらすごくうれしいです」と観客にメッセージを送った。

なお「あゝ、荒野 後篇」が10月21日よりロードショー。

※「あゝ、荒野」はR15+指定作品

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(c)2017「あゝ、荒野」フィルムパートナーズ

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