吉田羊主演ドラマ「コールドケース」シーズン2製作決定、永山絢斗や三浦友和も続投

吉田羊主演の連続ドラマW「コールドケース ～真実の扉～ シーズン2」の製作が決定した。

「SP」シリーズの波多野貴文が監督する本作は、アメリカで2003年から2010年に放送された刑事ドラマ「コールドケース」の日本版。2016年に、吉田の初主演連続ドラマにあたる日本版シーズン1がWOWOWにて放送された。オリジナル版の米フィラデルフィアから神奈川に舞台を移し、神奈川県警捜査一課の女性刑事・石川百合が未解決事件に挑むさまを描き出す。シーズン2には、吉田のほか永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和も続投。オリジナル版同様、劇中には未解決事件が起きた当時のヒット曲が使用される予定だ。

この発表にあたり、吉田は「オリジナル版がシーズン7まであるので、このまま続けばいいなという期待を密かに抱いています」とコメント。波多野は「シーズン2ではチームのメンバーがどういう人生を歩んできたのかがもう少し見えてくるので、そこも楽しんでいただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せた。メインキャストのコメント全文は以下に掲載している。

全10話構成の連続ドラマW「コールドケース ～真実の扉～ シーズン2」は、2018年にWOWOWプライムにて放送予定。なおシーズン1のBlu-ray / DVDは、9月6日に発売される。

吉田羊 コメント

大好きな作品なので、決まった時はものすごく嬉しかったです。オリジナル版がシーズン7まであるので、このまま続けばいいなという期待を密かに抱いています。また、シーズン1では百合のパーソナルエピソードが描かれましたが、まだ細かく描かれていない捜査一課チームのエピソードもシーズン2で見られたら嬉しいです。

永山絢斗 コメント

シーズン2が決まり、とても嬉しかったです。シーズン1の撮影では少し固くなって頭で考えすぎていたところがあり、皆さんの胸を借りていたので、今度はもっと自由に肩の力を抜いて出来たらいいなと思います。

滝藤賢一 コメント

身体を鍛えているのでぜひシャワーシーンを披露したいです（笑）。あとボクシングを始めたから格闘技シーンも（笑）。

光石研 コメント

シーズン1で番宣を収録した時、緊張しすぎてタイトルを「コールドゲーム」と大声で言ってしまい、もう呼ばれないだろうなと思っていました（笑）。5人のメンバーの中に入れて頂き本当に幸せに思っています。そして監督を始めスタッフの皆さんとまた会えるのが楽しみで仕方ないです。

三浦友和 コメント

シーズン2では、このメンバー1人ひとりの個性がもう少し際立ってくるといいなと思います。あとは時代を表す挿入歌に（シーズン1は洋楽が中心だったので）日本の楽曲ももっと使われると面白いと思います。

波多野貴文 コメント

やっとホームに戻ってきたみたいな感じがしているので、次はシーズン1とは違うまた新しい物をチームみんなで創り上げられればいいなと思っています。シーズン2ではチームのメンバーがどういう人生を歩んできたのかがもう少し見えてくるので、そこも楽しんでいただけたら嬉しいです。