スティーヴン・キング原作「IT」予告、少年たちに“それ”の魔の手が迫る

スティーヴン・キングの小説を原作とする「IT／イット “それ”が見えたら、終わり。」の予告編がYouTubeで公開された。

本作はバスルーム、学校、図書館など、どこにでも姿を現す正体不明の存在“それ”の恐怖を描くホラー。“それ”を目撃した内気な少年ビルとその仲間たちが、田舎町で相次ぐ児童失踪事件の真相に迫っていく。ジェイデン・リーベラー、ビル・スカルスガルド、フィン・ウルフハードらが出演し、「MAMA」のアンディ・ムスキエティが監督を務めた。

予告編は、兄のビルに作ってもらった紙の船を無邪気に追いかける弟ジョージーが、ピエロの姿をした“それ”に遭遇するシーンからスタート。失踪事件の手がかりを探るビルたちにも“それ”の魔の手が迫る。

「IT／イット “それ”が見えたら、終わり。」は11月3日より東京・丸の内ピカデリーほか全国でロードショー。なお9月17日には、第10回したまちコメディ映画祭in台東にてジャパンプレミア上映が行われる。