「メアリと魔女の花」英語吹替版にルビー・バーンヒル、ケイト・ウィンスレット参加

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米林宏昌が監督を務めたアニメ「メアリと魔女の花」英語吹替版のキャストが発表された。

ルビー・バーンヒル(左)、ケイト・ウィンスレット(右)。

ルビー・バーンヒル(左)、ケイト・ウィンスレット(右)。

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「メアリと魔女の花」ビジュアル

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主人公のメアリに声を当てるのは、「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」で知られるルビー・バーンヒル。また魔女の国にあるエンドア大学の校長マダム・マンブルチュークの声を、ケイト・ウィンスレットが担当することも明らかになった。そのほかジム・ブロードベントがエンドア大学の魔法科学者であるドクター・デイ役、ユエン・ブレムナーが同大学のほうき小屋の番人・フラナガン役を務める。

「メアリと魔女の花」メインビジュアル

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プロデューサーの西村義明は「原作の国・イギリスで収録し、全編イギリス英語で吹き替えました。メアリは可憐で凛としていて、フラナガンとドクターは滑稽だったり。現地の吹き替えチームのアイディアで、北部、中部、南部、スコットランド地方など、イギリス各域のしゃべり方を採用し、人物たちの個性がさらに豊かになりました」とコメント。またウィンスレットの演技に関して「一番驚いたのは、マダム役の声。天海祐希さんとケイト・ウィンスレットさんの演技は、ぴったり、そっくりです」と述べている。

「メアリと魔女の花」は9月1日より台湾で公開され、その後ほかの地域でも順次ロードショーとなる。なお日本では全国で公開中。

西村義明 コメント

原作の国・イギリスで収録し、全編イギリス英語で吹き替えました。メアリは可憐で凛としていて、フラナガンとドクターは滑稽だったり。現地の吹き替えチームのアイディアで、北部、中部、南部、スコットランド地方など、イギリス各域のしゃべり方を採用し、人物たちの個性がさらに豊かになりました。でも、一番驚いたのは、マダム役の声。天海祐希さんとケイト・ウィンスレットさんの演技は、ぴったり、そっくりです。素晴らしいキャストの声と共にメアリの一夜の大冒険を、英語圏の方々にも楽しんでいただければ幸いです。

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(c)2017「メアリと魔女の花」製作委員会

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yoshida kana @yoshidakana3

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