「打ち上げ花火」広瀬すず、菅田将暉と実写で共演するなら「戦って勝ちたい！」

本日8月30日、劇場アニメ「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」の大ヒット御礼舞台挨拶が東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、キャストの広瀬すずが出席した。

1人でステージに上がった広瀬は「さみしいですね……」とぽつり。そして「いろんな現場やSNSで感想を聞くので、たくさんの方に届いてるんだなと実感することが多いです」と封切り後の反響の大きさに触れる。

続いて、ファンから寄せられた「もしも◯◯だったら？」という質問に答える“もしも玉”のコーナーに。広瀬は最初に「もしもなずなのように男の子をデートに誘うなら？」という質問を引き当て、「えー！ 難しい！」と悩みながらも「みんなでお祭り行こうよ！って言っちゃうかも」と回答する。さらに「もしも実写作品で菅田将暉さんと共演するなら？」という問いには「最近アクションをやりたいと思っていて。戦いたいですね！ そして勝ちたいです！」とにこやかに答えてファンを驚かせた。

イベント中盤には、主題歌「打上花火」を担当したDAOKOがサプライズ登場し、同楽曲を披露。パフォーマンスの模様を間近で見ていた広瀬は「鳥肌が止まらなくて……。体温が一気に下がった！ 繊細ですごく綺麗でした」と声を弾ませる。DAOKOは緊張していたと明かしながら「大好きな映画館で歌えることはないので光栄でした！」と感慨深げに話した。

最後にDAOKOは「夏の匂いが詰まった素晴らしい映画になっています。夏の思い出に、ぜひ映画館で観てください」と、広瀬は「何回も観てこの作品の世界に潜ってください！」と観客にメッセージを送り、ステージをあとにした。

「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」は、全国の劇場で上映中。