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「蠱毒 ミートボールマシン」初日、映画初主演の田中要次が「心臓バクバクです」

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「蠱毒 ミートボールマシン」初日舞台挨拶の様子。

「蠱毒 ミートボールマシン」初日舞台挨拶の様子。

蠱毒 ミートボールマシン」の初日舞台挨拶が8月19日に東京・新宿武蔵野館で行われ、主演を務めた田中要次らが出席した。

「東京残酷警察」「虎影」の西村喜廣がメガホンを取った本作は、2006年に公開された「MEATBALL MACHINE ミートボールマシン」をモチーフとするバイオレンススプラッター。孤独な中年男が最強の戦士ネクロボーグと化し、密かに思いを寄せる女性を守るため死闘を繰り広げる。また、斎藤工が謎の宇宙人役でキャストに名を連ねた。

舞台挨拶には田中のほか百合沙川瀬陽太三元雅芸屋敷紘子栄島智矢部太郎カラテカ)、若林美保芦原健介石川ゆうや島津健太郎、西村が参加した。今作で映画初主演を果たした田中は「映画の舞台挨拶でセンターに立つのは初めて。真ん中に立って何をしゃべるべきなのか、心臓がバクバクです。普段は舞台の横で茶化すくらいで終われていたので、映画を背負わなければいけないとなると言葉に迷います」と緊張気味に話す。

ヒロイン役の百合沙が同作の撮影について「寒かった」と回想すると、西村は「だって脱いでいるもんね! これからみんなに乳首を見られるんだよ」とツッコミを入れる。これに対し百合沙は「乳首はいい色だったと記事に書いておいてください! あーこれからの女優人生が……」と述べ、会場を沸かせた。

第21回富川国際ファンタスティック映画祭などに出品された本作。田中が「低予算映画だけれど、ふたを開けたら40の海外映画祭に招かれた。ブリュッセルも富川も大盛況。とにかく西村監督が人気ですね」と述懐すると、西村は「最終的には50カ所くらいになると思う」とにこやかに話す。そして西村は「最初の20分くらいはつまらない。だって田中要次って人が演技しているだけだから。でも、そこからすごいスピードで最後まで行きます。僕にとってメモリアルな作品になりました」と映画をアピールした。

「蠱毒 ミートボールマシン」は新宿武蔵野館にて公開中。全国でも順次ロードショーとなる。

(c)2017 キングレコード

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