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「ベイビー・ドライバー」アンセル・エルゴート来日、オリジナル映画成功の重要性語る

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ドライバー風のポーズを取るアンセル・エルゴート。

ドライバー風のポーズを取るアンセル・エルゴート。

ベイビー・ドライバー」の初日舞台挨拶が、本日8月19日に東京・新宿バルト9にて開催され、来日中の主演俳優アンセル・エルゴートが登壇した。

「ベイビー・ドライバー」は、犯罪組織の“逃がし屋”として活躍する若きドライバー、通称“ベイビー”を主人公とするクライムアクション。「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン!」のエドガー・ライトが監督を務めた。

「コンニチハー!」と日本語で挨拶したエルゴート。「映画はよかった? また観たくなった?」と観客に問いかけ、歓声が返ってくると胸をなでおろす。世界各国で口コミによって人気が広まった本作について、「今のハリウッドは超大作シリーズや原作ものの映画が多いけど、この作品はエドガーのオリジナル。この映画の成功を見たハリウッドのスタジオが、どんどんオリジナルものを作るようになってくれればいいと思っています。こうして皆さんが劇場に観に来てくれることも、オリジナル映画が増えるきっかけになるのでうれしいです」と語った。

DJやミュージシャンとしても活躍中のエルゴート。本作にはジェイミー・フォックスやレッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーも出演していることから「ジェイミーやフリー、そして実は歌がとっても上手なケヴィン(・スペイシー)もいて、本作のキャストは全員ミュージシャン、あるいは密かに音楽をたしなむ人々。監督が音楽的素養のある人を選んだんだと思う」と話す。そしてフォックスとの思い出を「共演できると知って、僕が作った曲を聴いてもらえるチャンスがあればいいなと思っていました。でも会ったその日に『音楽やってるんだって? 聴かせてよ! あとバスケもやるんだよね? うちにはちょうどバスケットボールコートも音楽スタジオもあるから、おいでよ!』と言われて、ジャムセッションをしたり僕の曲を聴いてもらったりしたんです。劇中で彼が演じるバッツとベイビーの関係とはだいぶ違いますね」と明かした。

来日中は東京や京都で過ごすつもりだというエルゴートは「あと5日くらい滞在できるのですが、とても足りないのはわかっています。なるべく朝早く起きて、夜遅く寝て、日本を堪能できればと思っています。また来日したいです」と笑顔を見せ、来場者に「みんな『ベイビー・ドライバー』を観てくれてありがとう! ぜひ口コミで広めてください、よろしくお願いします!」とメッセージを送った。

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