映画ナタリー

フランソワ・オゾン監督作「婚約者の友人」カラーとモノクロが交錯する予告編

298

「婚約者の友人」

「婚約者の友人」

フランソワ・オゾンが監督を務めた「婚約者の友人」の予告編がYouTubeで解禁され、あわせてポスタービジュアルと場面写真が到着した。

本作は、エルンスト・ルビッチによる1932年公開作「私の殺した男」を原案にしたミステリー。1919年のドイツを舞台に、婚約者のフランツを戦争で亡くしたアンナと、フランツの友人を名乗るアドリアンの交流を描く。オーディションでオゾンに選ばれたパウラ・ベーアがアンナを演じ、「イヴ・サンローラン」のピエール・ニネがアドリアンに扮している。なお本作の演技が評価されたベーアは、第73回ヴェネツィア国際映画祭で新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞に輝いた。

予告編は、アンナがフランツの墓の前で泣いている見知らぬ男を目撃する場面からスタート。アンナは「フランツの友人」だと名乗るその男アドリアンと距離を縮めていくが、ある秘密を打ち明けられ、謎が深まっていく。涙を流すアンナがアドリアンとキスするさまも収められた。カラーとモノクロが交錯する本作の撮影を担当したパスカル・マルティは、セザール賞撮影賞を受賞している。

「婚約者の友人」は10月21日より東京・シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。

(c)Mandarin Production - FOZ - X FILME Creative Pool GmbH - Mars Films - France 2 Cinema - Films Distribution (c)2015 MANDARIN PRODUCTION - X FILME - MARS FILMS - FRANCE 2 CINEMA - FOZ-JEAN-CLAUDE MOIREAU

映画ナタリーをフォロー