映画「銀魂」予告をジャックし原作マンガ最新刊PR、杉田智和ら参加の特別映像

映画「銀魂」の予告編をジャックした原作マンガ「銀魂」69巻の特別映像が、YouTubeにて公開された。

小栗旬が主演、福田雄一が監督を務めた実写映画「銀魂」。同作の予告編を用いて作成されたこの映像は、7月4日に発売された空知英秋による原作マンガ「銀魂」の単行本最新巻をPRするためのものだ。

特別映像には、アニメ「銀魂」で坂田銀時役を務める杉田智和、神楽役の釘宮理恵、志村新八役の阪口大助が参加。映画の予告映像に合わせ、原作宣伝の扱いの差に不満を爆発させる万事屋3人の会話が展開される。銀時が「原作の方ももっと宣伝して盛り上げてほしいよね、ホント……」と言うと、神楽も「汚い大人たちは動く金が大きい映画にかかりきりでそんな暇ないネ」と返す。最後には「『銀魂』69巻、実写版の原作のコミックス69巻、絶賛発売中！」と告知を始め、映画の公開日をマンガの宣伝文言で隠してしまっている。

映画「銀魂」は、7月14日より全国ロードショー。