多和田秀弥×小野寺晃良「ひだまりが聴こえる」予告解禁、バリアフリー上映も決定

文乃ゆきのマンガを実写映画化した「ひだまりが聴こえる」の予告編がYouTubeで解禁された。

「ひだまりが聴こえる」は、突発性難聴が原因で周囲とうまくなじめない大学生・杉原航平と、明るく活発で友達思いな佐川太一の関係を描くボーイズラブ作品。航平に特撮ドラマ「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の多和田秀弥、太一に「ひるなかの流星」の小野寺晃良が扮したほか、太一の友人・横山智紀役で舞台を中心に活躍する三津谷亮が出演した。

予告編には、太一と航平がノートと弁当を交換するシーン、太一が航平へ「聴こえないのはお前のせいじゃないだろ」と声をかける場面などを収録。そして終盤には、航平が「なぜか聴こえるんだ。太一の声だけは……」と太一に打ち明けるさまが切り取られていく。

なお6月4日に本作の完成披露プレミア上映の開催が決定。あわせて、一部の劇場で日本語字幕付きバリアフリー上映が実施されることがわかった。詳細は公式サイトにて随時発表される。

「ひだまりが聴こえる」は6月24日より東京・池袋HUMAXシネマズほか全国で順次ロードショー。