春花や小関裕太が出演、南柱根の初監督作「空と海のあいだ」上映

春花や小関裕太が出演する「空と海のあいだ」が5月6日より東京・角川シネマ新宿にて上映される。

2014年に宮崎限定で公開された「空と海のあいだ」は、神山征二郎の「月光の夏」や大林宣彦の「なごり雪」で助監督を務めた南柱根の初監督作。母と2人で暮らす介護福祉科の専門学校生・漣子（なみこ）が、さまざまな問題に直面しながらも明るく生きていくさまを描く。竹富聖花の芸名で「暗殺教室」「脳漿炸裂ガール」などに出演してきた春花が漣子、小関が漣子のよき理解者である写真の専門学校生・真司を演じ、中井知鶴、比嘉梨乃、さとう珠緒、山本陽子らが脇を固めた。

なおYouTubeでは予告編が公開中。初めての介護実習に奮闘する漣子や、彼女の手を引く真司の姿が切り取られている。