92年ぶりに発見された無声映画「ペギイのお手柄」上映、活弁&ピアノ伴奏付き

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2016年に、日本で92年ぶりに見つかった無声映画「ペギイのお手柄」の発見後世界初となる上映が決まった。

「ペギイのお手柄」

「ペギイのお手柄」

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ダイアナ・セラ・キャリー

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1924年に米国で公開された本作は、現在98歳のダイアナ・セラ・キャリーが5歳のときに主演したコメディ「ベイビー・ペギー」シリーズの一編。活動写真弁士の片岡一郎が日本のネットオークションサイトでフィルムを落札し、その後映画史研究家のデヴィッド・ステンが検証したところ、同フィルムが米国でも消失したと考えられていた「ペギイのお手柄」であることが判明した。

「ペギイのお手柄」

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同作は4月2日、東京・江戸東京博物館ホールで開催される「春のぐらもくらぶ映画祭り」にて、片岡の活弁とピアノ伴奏付きで上映。詳細は「ぐらもくらぶ」の公式Facebookで確認してほしい。

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読者の反応

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岡田崇 @_okadatakashi

いよいよ明日、両国・江戸東京博物館ホール、第一部は13:45〜。60年代の東京ナイトクラブを紹介するフィルム、バスビー・バークレー作品集、映画「天晴れ着陸」のレイモンド・スコットの演奏風景やサウンディーズをフィルム上映する予定です!
https://t.co/KbpdaoZUPl

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