ダルデンヌ兄弟特集が開催、過去作の35mm上映や日本初公開のドキュメンタリーなど

ジャン＝ピエール・ダルデンヌとリュック・ダルデンヌ兄弟がメガホンを取った「午後8時の訪問者」。本作の公開を記念して、彼らの監督作などの特集上映が4月3日から5日にかけて東京のアンスティチュ・フランセ東京で行われる。

この特集ではアデル・エネルが主演を務めた「午後8時の訪問者」と同じく、女性を主人公にした「ロゼッタ」「ロルナの祈り」「少年と自転車」を35mmフィルムで上映。またダルデンヌ兄弟に関するドキュメンタリー「壁と水」「理性の時代-ダルデンヌ兄弟の映画-」や、エネルが出演した「水の中のつぼみ」「スザンヌ」もスクリーンにかけられる。

「午後8時の訪問者」公開記念特集上映 ダルデンヌ作品＋アデル出演作

2017年4月3日（月）～5日（水）東京都 アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
料金：一般 1200円 / 学生 800円 / 会員500円
※「午後8時の訪問者」前売り券の提示で800円
＜上映作品＞
「壁と水」
「理性の時代-ダルデンヌ兄弟の映画-」
「水の中のつぼみ」
「スザンヌ」
「ロゼッタ」
「ロルナの祈り」
「少年と自転車」
※「壁と水」「理性の時代-ダルデンヌ兄弟の映画-」はフランス語音声、英語字幕で上映