大倉山ドキュメンタリー映画祭開催、高畑勲の監督作など7本上映

第10回大倉山ドキュメンタリー映画祭が、3月25日から26日にかけて神奈川・横浜市大倉山記念館で行われる。

10回目の開催となる今回は、大阪・西成区の児童館・こどもの里を舞台にした「さとにきたらええやん」、原発事故の影響により仮設住宅で暮らす女性たちの姿を切り取った「飯舘村の母ちゃんたち 土とともに」、高畑勲が監督を務めた「柳川堀割物語」など7作品がスクリーンにかけられる。「沖縄 うりずんの雨」を除く全作品の上映後には、高畑ら監督やスタッフによるトークイベントが行われる。

なお本イベントは予約優先制。定員数に達すると入場不可となる場合があるので注意してほしい。詳細は映画祭の公式ブログにてご確認を。

第10回大倉山ドキュメンタリー映画祭

2017年3月25日（土）、26日（日）神奈川県 横浜市大倉山記念館
料金：一般 1600円 / 2作品目以降 1000円 / 高校生以下、シニア、障害者 1000円 / 映画祭サポーター用フリーパス 1万円 サポーター1日券 5000円
＜上映作品＞
「さとにきたらええやん」
「夜明け前の子どもたち」
「風の波紋」
「飯舘村の母ちゃんたち 土とともに」
「沖縄 うりずんの雨」
「柳川堀割物語」
「いのちのかたち －画家・絵本作家 いせひでこ－」