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福士蒼汰主演「ちょっと今から仕事やめてくる」主題歌はコブクロ、新予告も解禁

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コブクロ。左から黒田俊介、小渕健太郎。

コブクロ。左から黒田俊介、小渕健太郎。

福士蒼汰主演「ちょっと今から仕事やめてくる」の主題歌をコブクロが担当することが明らかに。あわせて、YouTubeにて新たな予告編が公開された。

「八日目の蝉」の成島出がメガホンを取った本作は、ブラック企業に勤める青山隆と、彼の幼なじみを自称する謎の青年・ヤマモトを軸にした物語。ヤマモトを福士、青山を工藤阿須加が演じ、そのほかキャストには黒木華小池栄子吉田鋼太郎が名を連ねる。

このたび主題歌に決定したのは、コブクロが本作のために書き下ろした約1年半ぶりの新曲「心」。コブクロのメンバーである黒田俊介と小渕健太郎は「『心と生きること』それが、自分の人生を変えるという事をこの曲を通して、感じてもらえたら嬉しいです」と、福士は「映画を包み込んでくれるような優しい歌で、感動しました。登場人物の心にそっと寄り添うように書かれた詩が演じ手の僕の心にも届き、聴いていて心地よかったです」とコメントを寄せた。なお同曲は5月24日にシングルリリースされる。

「心」が流れる予告編には、青山が土下座をしながら「すみませんでした」と謝るさまや、ヤマモトが「人生は誰のためにあると思う? お前を大切に思ってる人のためや」と語る様子が収められた。「ちょっと今から仕事やめてくる」は5月27日より全国ロードショー。

コブクロ コメント

この「心」という楽曲は、映画「ちょっと今から仕事やめてくる」の
書き下ろしとして作りました。

僕自身、営業職として、外回りをしていた経験があります。
高卒で新卒入社の僕は、その環境しか知らず、
「社会とはこういうものだ」「働くとはこういう事だ」と思い込み
ただ無我夢中で働いていました。

働く事で、自分を知り、楽しい経験も数多く出来ました。
しかし、心はボロボロなのに、身体だけで出社している様な日もありました。

この映画を見て、リアルに思い出した事が沢山ありました。
その記憶が突き刺さった場所には、
あの頃、うまくコントロール出来なくなっていた「心」がありました。

自分の中には、「心」というもう一人の存在があり、
一心同体で、一人の人間として生きていると感じます。

体が心を無視すると、何も感じなくなり、どこかで歯車が狂い始めます。
心が体を無視しても、同じです。

「心」は、他人には見えないので、顔は元気そうにしても
実は、心は萎れ、今にも腐ってしまいそうな人だっています。

しかし、風も光も入らない場所に心を閉じ込めておけば、腐るのは自然の摂理で
誰かが気付いてあげなければ、心はそのまま朽ちてしまいます。

そんな心に、光や風を送るのも、守るのも、
自分しかいないと思うのです。

心が生き生きし始めると、様々なイメージが湧き、
閉じこもっていた時とは全然違う自分になれます。

「心と生きること」
それが、自分の人生を変えるという事を
この曲を通して、感じてもらえたら嬉しいです。

成島出 コメント

“働く人”は誰しも、充実した日々を実感できるときもあれば、行き詰ってしまうときもあります。そんな希望を持てなくなってしまったときにこそ、この映画が新たな一歩を踏み出すきっかけになって欲しい。これは我々が、映画「ちょっと今から仕事やめてくる」をつくる上で、常に心に留めていたことです。
もちろん映画のエンディングを飾る主題歌も、その想いを共有して頂ける方にお願いしたいと考えていました。ですので、コブクロさんに主題歌のオファーをしたのは自然の流れだったのかもしれません。小渕さんの会社員として働いていたときに感じた想いが込められた歌詞と、2人の歌声にとても感動しました。コブクロさんだからこそ歌える楽曲「心」は、映画と同じく、すべての“働く人”の背中を押してくれることでしょう。

福士蒼汰 コメント

映画を包み込んでくれるような優しい歌で、感動しました。
登場人物の心にそっと寄り添うように書かれた詩が
演じ手の僕の心にも届き、聴いていて心地よかったです。
「君は僕の心 生まれた時から共に生きてる」
2つの心は1つで生きてる。
この映画を観て、この音楽を聴くと絵と詩が重なり合うと思います。

工藤阿須加 コメント

初めてコブクロさんの「心」を聴いて、感動して涙が出ました。
ヤマモトと隆、それぞれの想いが歌詞に込められているような気がしました。
暗闇の中から抜け出せずに、小さな光を探しもがき苦しむ人々、
誰しもが心に持っていて、表には出せない感情が詰まっているメロディ。
映画を観てくれた人に、一歩を踏み出す勇気をくれる優しく強い楽曲だと思いました。

(c)2017 映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会

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