「バイオハザード」ミラジョヴォの実娘がレッドクイーン役で登場する本編映像

「バイオハザード：ザ・ファイナル」より、本編映像の一部がYouTubeで解禁。物語の鍵を握るレッドクイーン役を、主演のミラ・ジョヴォヴィッチと監督ポール・W・S・アンダーソンの実娘、エヴァ・アンダーソンが演じていることがわかった。

本作は、2002年に第1弾が公開された「バイオハザード」シリーズの最終章。ジョヴォヴィッチ演じる元特殊部隊員アリスと、人間をゾンビ化させた元凶である宿敵アンブレラ社の最後の戦いが描かれる。レッドクイーンはアンブレラ社が開発した高性能の人工知能で、シリーズ過去作ではアリスにさまざまなトラップを仕掛けてきた。

本編映像には、テレックス機から突然「ハロー、アリス」と印字された紙が吐きだされ、レッドクイーンが「48時間以内に人類は滅びる」とアリスに呼びかけるさまを収録。続いて、警戒した様子のアリスにレッドクイーンが「私を止めてほしい」と伝え、アリスに襲いかかるアンデッドの存在を知らせる場面が切り取られている。

ジョヴォヴィッチは娘との共演について「彼女が仕事をしているのを見るのは素晴らしいし、すごく情熱があるから、映画の中のとてもワクワクする部分になると思うわ」とコメントを寄せた。

「バイオハザード：ザ・ファイナル」は、日本で12月23日より世界最速公開される。