現地時間11月12日、アメリカ・ロサンゼルスにてアカデミー賞名誉賞の授賞式が行われ、
これは、映画業界の発展に寄与した人物を表彰する映画賞。これまでにジャン=リュック・ゴダール、宮崎駿、スパイク・リー、ジーナ・ローランズらが賞を受けている。
壇上に上がったジャッキー・チェンは「アカデミー賞。まだここに立っていることが信じられない」と感慨深げにスピーチ。「56年間で、200本以上の映画を作り、たくさんの骨を折った。そしてついに、これ(オスカー像)が僕のものになった」と語ると、満場の拍手が。香港、中国、ハリウッド、家族に続いて、今年結成40周年を迎えたジャッキー・チェン・スタントチーム(成家班)への感謝も忘れなかった。
授賞式に参加していたシルヴェスター・スタローンは自身のInstagramで「偉大なジャッキー・チェン。(君は)唯一無二だ。うまくいけば、私たちはすぐに一緒に働くことになる! 私たちはまだ自分たちがやっていることを大いに愛している……例え痛くても!」とジャッキー・チェンの受賞に対してコメント。アーノルド・シュワルツェネッガーは公式のTwitterで、今後控えている共演作でのオフショットとともに「私の友人ジャッキー・チェン、200本の映画を制作した君はオスカーにふさわしい。素晴らしい名誉を祝いたい。君は常にインスピレーションを与えてくれる」と祝福している。
本年度はジャッキー・チェンのほかに、ドキュメンタリー監督の
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羽生生 純『コワすぎ!』『ライフに火をつけて』 @hanyunew
ジャッキー・チェンがアカデミー名誉賞を受賞、結成40周年迎えた成家班に感謝 - 映画ナタリー https://t.co/NSbMyHNhBX