深田晃司の短編クラウドファンディング実施中、特集上映でお披露目

深田晃司の新作短編映画「鳥（仮）」の制作資金を募るクラウドファンディングが、MotionGalleryにて実施されている。

「ほとりの朔子」「さようなら」などで知られ、「淵に立つ」がカンヌ国際映画祭ある視点部門で審査員賞を受賞した深田。この短編は、11月26日から東京のシアター・イメージフォーラムと大阪のシネ・ヌーヴォで開催される特集上映「深田晃司映画まつり」にて上映されるもの。作品内容については公開まで伏せられているが、「ほとりの朔子」「淵に立つ」の根岸憲一が撮影監督を務めることがわかっている。

支援者へのリターンとしては、エンドクレジットへの名前掲載や監督のメッセージ入り本編DVD、グッズなどを用意。11月14日の23時59分まで参加を受け付けている。

深田晃司映画まつり

2016年11月26日（土）～12月9日（金）東京都 シアター・イメージフォーラム
2016年11月26日（土）～12月8日（木）大阪府 シネ・ヌーヴォ
＜上映作品＞
「さようなら」
「いなべ」
「ほとりの朔子」
「歓待1.1」
「東京人間喜劇」
「自転車と音楽」（メイキング付き）
「んぐまーま」
「ざくろ屋敷 バルザック『人間喜劇』より」
「鳥（仮）」
テレビ番組「『淵に立つ』公開スペシャル 映画監督 深田晃司 海を渡って見えたもの」
※ほか特別企画も予定

料金（東京）：3回券 3300円 / 特別鑑賞券 1200円 / 当日一般 1500円 / 当日学生・シニア 1200円 / 会員 1100円
※リピーターは当日一般料金より200円引き

料金（大阪）：一般 1500円 / 学生 1200円 / シニア 1100円 / 会員 1000円