夏木マリが映画体験語る番組OA、「ぼくの伯父さん」「突然炎のごとく」などセレクト

CS映画専門チャンネルのムービープラスにて明日11月7日に放送される番組「この映画が観たい」に、夏木マリが出演する。

「この映画が観たい」は、さまざまな分野で活躍する著名人が登場し、自身の映画体験を振り返る番組。舞台、音楽、映画と幅広く活動を続ける夏木が、「ぼくの伯父さん」「突然炎のごとく」「8 1/2」「セントラル・ステーション」「スイミング・プール」についてトークを繰り広げる。

作品を選ぶうえで、ジャック・タチ監督作「ぼくの伯父さん」が真っ先に頭に浮かんだという夏木は「大人になってから観ましたが、私が生まれた数年後に、こんなにおしゃれでキッチュな映画があったことにショックを受けました。何度観ても飽きないんです」と発言。さらに、フランソワ・トリュフォーが1961年に手がけた「突然炎のごとく」を挙げ「ヒロインのジャンヌ・モローがとてつもなく魅力的で、少女だった私は彼女のようになりたいと思いました」「生きてる間に一度でいいから、こんなふうに男性を振り回してみたいですね（笑）」と語る。そのほか、自身の挫折やそれを乗り越えていった過程などのエピソードも披露している。

「この映画が観たい#38 ～夏木マリのオールタイム・ベスト～」

ムービープラス 2016年11月7日（月）23:30～24:00ほか