宮川大輔とオリラジ藤森、タートルズ宿敵サイ＆イノシシ型ミュータントの吹替担当

「ミュータント・ニンジャ・タートルズ：影＜シャドウズ＞」の日本語吹替版に、宮川大輔とオリエンタルラジオの藤森慎吾がゲスト声優として参加することがわかった。

2人が声を当てるのは、ニンジャ格闘術を駆使する4匹のカメ“タートルズ”と敵対するキャラクター。サイのミュータント・ロックステディ役を宮川、イノシシのミュータント・ビーパップ役を藤森が担当する。声優初挑戦の宮川は「関西弁でできるので、藤森とええコンビでできたらいいと思う」とコメント。藤森は宮川との共演について「お笑いはもちろんですが、お芝居などでも尊敬するすごい先輩なので、胸を借りたい。でも、僕の方が印象に残れっ！とは思ってます」と意気込んでいる。

あわせて本作のメインビジュアルが完成し、日本語字幕版の最新予告編がYouTubeにて公開された。本映像では、タートルズとロックステディ、ビーパップによる死闘の一部が明らかに。スリル満点のアクションシーンに加え、ロックステディが自分たちの乗る飛行機にマシンガンを放ち、ビーパップからツッコまれるという漫才のようなやり取りも展開される。

「ミュータント・タートルズ」の続編にあたる本作では「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイが再び製作を担当し、「アース・トゥ・エコー」のデイヴ・グリーンがメガホンを取った。8月26日より東京・TOHOシネマズ 日劇ほか全国にてロードショー。