「高台家の人々」水原希子、上海国際映画祭にセクシーなチャイナドレス姿で登場

現地時間6月17日、中国・上海にて開催中の第19回上海国際映画祭パノラマ部門で「高台家の人々」が上映され、キャストの水原希子が舞台挨拶に登壇した。

本作は妄想癖のあるOL・平野木絵と、人の心を読む能力を持ったイケメンエリート・高台光正の恋を描いたラブコメディ。木絵を綾瀬はるか、光正を斎藤工が演じ、水原は光正の妹・茂子役を務めた。

映画祭の会場である上海影城のロビーにて18時から行われたレッドカーペットイベントには、約400人以上のギャラリーが詰めかけた。大きくスリットの入った黒いチャイナドレス姿の水原が登場すると、集まったファンが大歓声を上げる。水原は緊張した表情も見せず、満面の笑みで写真撮影に応じた。

レッドカーペットイベント後に行われた上映には、約450人の観客が詰めかけた。上映前の舞台挨拶にて、水原は「大家好！ 我是上海人（こんにちは！ 私は上海人です）」と流暢な上海語で挨拶。映画祭に参加した感想を聞かれると「とても緊張していますが、参加することができて光栄です。自信を持って楽しもうと思います」とコメントする。最後に「この映画は日本のみならず、上海の人も共感してもらえるような素敵な作品なので、楽しんでもらえると思います」と述べたあと、上海語で「みんな、ありがとう！」と思いを伝えて拍手を巻き起こした。

「高台家の人々」は全国の劇場で上映中。第19回上海国際映画祭は6月19日まで開催される。