村上淳、渋川清彦、村上虹郎らの事務所ディケイドが映画製作を発表、支援募る

村上淳、渋川清彦、村上虹郎らの所属事務所ディケイドが自主映画「AFTER-PARTY」の製作を発表。クラウドファンディングサイトMotion Galleryにて7月15日まで制作費の支援を募っている。

「AFTER-PARTY」は、大学時代にニューシネマ研究会に所属していた男女8人が20年ぶりに再会し、失った青春を取り戻す一晩を描いた青春群像劇。村上淳、渋川、村上虹郎のほかには三浦誠己、中村優子、山本浩司、大西信満らが出演に名を連ねる。監督は「MASK DE 41」の村本大志、脚本は「百瀬、こっちを向いて。」の狗飼恭子が担当した。主題歌は大橋トリオの書き下ろし楽曲「EIMY」。大橋トリオは本人役で劇中に出演することも決定した。

クラウドファンディングのリターンには、サイン入り台本のプレゼントや本作へのエキストラ出演権、Web限定配信の未編集カットの鑑賞権、打ち上げへの招待などが用意されている。詳細はクラウドファンディングのページにて確認を。

「AFTER-PARTY」は、7月初旬にクランクイン、公開は2017年夏を予定している。なおこれまでディケイドが手がけた作品に、柿本ケンサク監督作「バウムクーヘン」、三宅唱監督作「Playback」がある。

※記事初出時より、タイトルが「Amy said」に変更になりました。