美女の誘惑に負けたキアヌ・リーヴスが暴力の餌食に、「ノック・ノック」予告編

キアヌ・リーヴス主演作「ノック・ノック」の本ポスタービジュアルが到着。YouTubeにて予告編も公開された。

本作は、「ホステル」シリーズや「グリーン・インフェルノ」のイーライ・ロスがメガホンを取った“ヴィジット”スリラー。リーヴスが主人公・エヴァンを演じ、彼を誘惑する美女に「グリーン・インフェルノ」にも主演したロスの実妻ロレンツァ・イッツォと、2015年の「世界でもっとも美しい顔100人」9位にランクインしたアナ・デ・アルマスが扮している。

本ポスターには、ドアの向こうからこちらを見つめる2人の美女ジェネシスとベル、そして「訪れたのは快楽と地獄」というコピーが。さらにエヴァンの頬の位置にはキスマークがあしらわれている。

このたび公開された予告編は、幸せな家庭を築いたよき父親エヴァンが家族と触れ合うシーンからスタート。しかし1人留守番をするエヴァンのもとへ、雨でびしょ濡れになった美女2人が訪れる。親切に招き入れたエヴァンを、2人はあの手この手で誘惑。「妻もいて、幸せなんだ」と拒否するエヴァンだが、ついに自らの欲望に負けてしまう。しかし翌朝になると、美女たちの態度が豹変。家の中で好き放題に暴れ、「僕は人助けをしただけだ！」と叫ぶエヴァンへ残忍な暴力を振るい始める。

「ノック・ノック」は6月11日に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。