米タワーレコードの軌跡を辿るドキュメンタリーがソフト化、記念新聞も発行

トム・ハンクスの息子コリン・ハンクスが監督を務めた「ALL THINGS MUST PASS/オール・シングス・マスト・パス」が、6月24日に全国のタワーレコードおよびタワーレコード オンライン限定で発売される。

2015年に全米で公開された本作は、アメリカの大手CDチェーン店、タワーレコードの盛衰を映し出すドキュメンタリー。1960年の第1号店出店から全米への展開や海外進出、そして業績悪化による廃業までの軌跡を関係者やアーティストのインタビューを交えてたどる。創業者のラス・ソロモンのほか、ブルース・スプリングスティーンやエルトン・ジョンらが登場する。

また本日4月16日、本作の情報を掲載したタワーレコード新聞を発行。国内のタワーレコード店頭で無料配布される。

ALL THINGS MUST PASS/オール・シングス・マスト・パス

2016年6月24日（金）発売
発売・販売元：NBCユニバーサル・エンターテイメント
料金：3240円