堀江由衣と高橋李依が嶋村侑ら“先輩プリキュア”と舞台挨拶、各チームを猛アピール

全国で上映されている「映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法！」の大ヒット舞台挨拶が4月9日に東京・TジョイPRINCE品川で開催され、高橋李依、堀江由衣、嶋村侑、中島愛、生天目仁美が登壇した。

劇場版「プリキュア」シリーズ20作目にあたる本作には、44人の歴代プリキュアが登場。“プリキュアの涙”を守るため、歌と魔法の世界で戦いを繰り広げる姿が描かれる。

現在放送中の「魔法つかいプリキュア！」でキュアミラクルとキュアマジカルを演じている高橋と堀江、「Go！プリンセスプリキュア」キュアフローラ役の嶋村、「ハピネスチャージプリキュア！」キュアラブリー役の中島、「ドキドキ！プリキュア」キュアハート役の生天目が1人ずつ名乗りを上げると、会場からは大歓声が。そして堀江は嶋村に「フローラちゃん、めっちゃ好きなんです」と告白し、嶋村も「私は、堀江さんが大好きです」と打ち明け、“相思相愛”ぶりを見せつける。

各チームの特色を尋ねられると、まずは生天目が「うちはとことんマイペース。言葉では言えないくらいフィーリングが合う。みんなマイペースの塊だけど、それが1つになっているのがいいところかな」とアピール。続いてメンバーが全員同世代だったという中島は「女子高ノリですかね」と例え、「収録が始まった頃は“同じクラスの子たち”という感じで、収録が進んでいくと幼なじみみたいになりましたね。めっちゃ仲いいって、周りの人によく言われました」とコメントする。

また嶋村が「ノーブル学園に通っているので、どのプリキュアよりもノーブルであったろうと思ってます。沢城（みゆき）さんがノーブルさの底上げをしてくれています」と説明すると、生天目から「ノーブルなの、そこだけに決まってるじゃん！」とツッコまれてしまう。

一方、“現役プリキュア”の堀江は「魔法であふれてますね。『キュアップラパパ』と唱えれば、なんでもできます」とほほえむ。生天目に「でも、いつも何か失敗してなかったっけ？」と指摘されると、堀江は「予定通りだし！ 狙い通りだし！」と「魔法つかいプリキュア！」で演じるリコ風に反論。最後は高橋が「マイペースに、仲良く、ノーブルらしさをもって、魔法はどうしよう……かけてもらった魔法を思い出して、今日を楽しんでください！ 今思いついた！（笑）」と強引にまとめ、舞台挨拶の幕を下ろした。