第88回アカデミー賞外国語映画賞にハンガリー映画「サウルの息子」

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ハンガリー映画「サウルの息子」が、第88回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した。

「サウルの息子」 (c)2015 Laokoon Filmgroup

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「サウルの息子」 (c)2015 Laokoon Filmgroup

「サウルの息子」 (c)2015 Laokoon Filmgroup[拡大]

本作は1944年のアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所を舞台に、同胞の死体処理に従事する特殊部隊の一員サウルの運命を描くヒューマンドラマ。タル・ベーラの「倫敦(ロンドン)から来た男」で助監督を務めたネメシュ・ラースローがメガホンを取った。2015年5月に開催された第68回カンヌ国際映画祭では、グランプリを受賞している。

「サウルの息子」は東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開。

第88回アカデミー賞 外国語映画賞

※★印が受賞作品
★「サウルの息子」(ハンガリー)
「裸足の季節」(フランス)
「Theeb(英題)」(ヨルダン)
「大河の抱擁」(英題:Embrace of the Serpent)(コロンビア)
「A WAR(英題)」(デンマーク)

※アカデミー賞関連記事はこちらから

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読者の反応

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シアターキノ @theaterkino

3/12(土)公開【サウルの息子】
第88回アカデミー賞外国語映画賞受賞!
1944年のアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所を舞台に、同胞の死体処理に従事する特殊部隊の一員サウルの運命を描くヒューマンドラマ。
https://t.co/maFIIcVouw

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