神木隆之介と門脇麦主演、2つの人類の衝突と融和描く近未来SF「太陽」予告編

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神木隆之介門脇麦が主演を務める「太陽」の予告編がYouTubeにて公開された。

「太陽」 (c)2015「太陽」製作委員会

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「SRサイタマノラッパー」の入江悠がメガホンを取った本作は、2011年に劇団イキウメによって上演された同名舞台をもとにした近未来SF。同劇団を主宰する前川知大が入江とともに脚本を手がけ、ウイルスの猛威により人口が激減した世界で、“キュリオ”と呼ばれる生き残った人間と、心身を進化させることでウイルスを克服した新人類“ノクス”の対立と融和を描く。ノクスになることを夢見る貧しい若者・奥寺鉄彦を神木、自身を捨てノクスへと転身した母親を持つ鉄彦の幼なじみ・生田結を門脇が演じる。その他キャストには、古川雄輝村上淳鶴見辰吾古舘寛治らが名を連ねる。

「太陽」 (c)2015「太陽」製作委員会

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サイレンと日の出を警告するアナウンスから始まる予告編には、ボロ服に身を包むキュリオと、制服やスーツを着込んだノクスの歪んだ関係が切り取られていく。また門脇がドラム缶風呂に浸かりながらもの思いに耽る様子、神木がビシッとした格好で門を守る古川に「友達になろう」と呼びかける姿などが収められている。

「太陽」メイキング写真。左から神木隆之介、入江悠、門脇麦。(c)2015「太陽」製作委員会

「太陽」メイキング写真。左から神木隆之介、入江悠、門脇麦。(c)2015「太陽」製作委員会[拡大]

山梨の山中で行われた撮影に対して入江は「ノクス地区の撮影で山を下りると“文明がある!”とまるで、キュリオがノクスの生活を初めて見たときの様な驚きを体験出来た」とコメント。入江とともに自作を改稿した前川は「キュリオの生活が貧困であることに対し、ノクスの生活は比べものにならないくらい裕福に見えるが、実際はどちらが幸せなのか、生きていると言えるのか。それがこの映画が内包するテーマです」と作品に込めた思いを明かす。

「太陽」は、4月23日より東京・角川シネマ新宿ほか全国にてロードショー。

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古川雄輝くん@お茶の間ファン @yukif_info

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