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YOSHIKI、サンダンス映画祭でHIDEやTAIJIに捧げるパフォーマンス披露

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オフィシャルパーティーで演奏するYOSHIKI。

オフィシャルパーティーで演奏するYOSHIKI。

アメリカ現地時間1月21日から開催中のサンダンス映画祭2016ワールドシネマドキュメンタリー部門にて上映された、X JAPANのドキュメンタリー映画「We Are X」。出品にあたりグループのリーダーYOSHIKIが、同映画祭に参加した。

22日、ベースキャンプで行われたオフィシャルパーティーにヘッドラインアーティストとして参加し、パフォーマンスを行ったYOSHIKI。映画関係者で埋め尽くされた会場のステージにYOSHIKIが登場すると、客席から大歓声が上がる。「Forever Love」をはじめとするX JAPANの楽曲のほかに、アメリカ国家「The Star-Spangled Banner」などを披露していく。また「Without You」の演奏前にはギタリストHIDEの他界によって生じた痛み、言葉にできない感情を形にしたという背景を説明し「いまは亡きHIDE、TAIJI、父に捧げます」とコメント。パフォーマンス終了後には、スタンディングオベーションが湧き起こった。

翌23日は「We Are X」のワールドプレミアを実施。レッドカーペットには多数のメディアが駆け付けたほか、会場の外にはチケットのキャンセルを待つファンが長蛇の列を作っていた。上映後には質疑応答が行われ、YOSHIKIと製作陣が登壇。YOSHIKIは「この映画で暗い過去に閉ざされた扉が、未来につながる入口になった」と現在の心境を明かす。続けて「音楽がなかったら今の僕はここにいないです」と述べ、「バンドのメンバーがいなかったら今の僕はないと思う」と述懐する。

その後YOSHIKIは、オクタヴィア・スペンサー、ジョシュ・グローバンらとともにChefDanceに出席したほか、24日には同映画祭に関わりを持つミュージシャンが招かれる第18回ASCAP CAFEでカルテットを従えアコースティックライブを実施。会場に集まった約300人の観客を魅了した。

サンダンス映画祭2016は1月31日まで開催。「We Are X」は2016年内に世界で公開される。

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