「ゴジラ」「ウルトラマン」などで“光線を描き続けてきた男”飯塚定雄の伝記が発売

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「光線を描き続けてきた男 飯塚定雄」と題された書籍が1月9日に発売される。

「光線を描き続けてきた男 飯塚定雄」表紙(洋泉社刊)

「光線を描き続けてきた男 飯塚定雄」表紙(洋泉社刊)

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光線を描き続けてきた男 飯塚定雄

光線を描き続けてきた男 飯塚定雄
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本書は、円谷英二のもとで1954年公開の「ゴジラ」から特撮映画に携わり、キングギドラの引力光線やメーサー兵器の光線などを考案し描いてきた光学合成のスペシャリスト・飯塚定雄の伝記。「ウルトラQ」からウルトラシリーズの合成を担当し、スペシウム光線、八つ裂き光輪などの必殺技を編み出してきた男の歩みを、彼の弟子でCGデザイナーの松本肇が聞き出していく。

同書では「ゴジラ」「美女と液体人間」「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」「宇宙からのメッセージ」などの映画や、「ウルトラマン」「宇宙刑事ギャバン」「ウルトラマンX」といったテレビシリーズを含む多数の特撮作品について言及。日本における特撮の歴史をたどれる1冊に仕上がっている。

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