「クリムゾン・ピーク」トム・ヒドルストン＆チャーリー・ハナムが三角関係語る

「パンズ・ラビリンス」「パシフィック・リム」で知られるギレルモ・デル・トロの最新作「クリムゾン・ピーク」での役について、キャストのトム・ヒドルストンとチャーリー・ハナムが語る特別映像がYouTubeにて公開された。

「クリムゾン・ピーク」は、幽霊を見ることができる女性作家イーディスが、嫁ぎ先の屋敷“クリムゾン・ピーク”で体験する怪現象を描くゴシックホラー。ヒドルストンはイーディスと結婚し“クリムゾン・ピーク”へといざなう英国人男性トーマスを、ハナムは密かな恋心を抱きながらイーディスを見守ってきた幼なじみのアランを演じている。

このたび公開された特別映像は、ヒドルストンの「トーマスは英国出身で長身。チャーミングだが謎が多くて神秘的な男だ」「アランはイーディスの幼なじみで彼にとってトーマスは恋のライバル」という解説からスタート。さらに「2人の男の違いについて監督とよく話し合ったよ」というハナムは、「トーマスは“過去”の象徴で、アランは“未来”の象徴だ」と2人の役柄を対比させて語る。また後半では、トーマスがイーディスの小説を褒めることで彼女を勇気づける出会いのシーンや、トーマスとアランが火花を散らす場面も観ることができる。

「クリムゾン・ピーク」は1月8日より全国ロードショー。