キャプテン・アメリカとアイアンマンが激突、「シビル・ウォー」が米国より早く公開

「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン」の後日談を描いた「シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ」の日本公開が本国アメリカよりも1週間早い、4月29日に決まった。

本作はロバート・ダウニー・Jr.扮するトニー・スタークが開発した、人工知能“ウルトロン”とアベンジャーズの戦いのあと、クリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカがチームのリーダーになるところから始まる。アベンジャーズの戦いが世界中に広がり、市民を危険にさらすことを危惧するアイアンマンことトニーは、政府組織の管理下での活動を主張する。一方、キャプテンは「自らの行動は自身が責任を持つべきだ」との信念から強く反発。ともに世界平和を願い、仲間を守りたいとの思いを持ちながらも、2人の気持ちはすれ違っていく。そんな折、アベンジャーズの絆を揺るがす凶悪なテロ事件が発生する。

マーベル・シネマティック・ユニバースのフェーズ3の始まりを告げる「シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ」。ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンをはじめ、前作より登場したスカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンやヴィジョン役のポール・ベタニーらおなじみのキャスト陣が引き続き登場する。さらに、本作からポール・ラッド扮する極小ヒーローのアントマンや初お披露目となるチャドウィック・ボーズマン演じるブラックパンサーも参戦。トム・ホランド扮する新生スパイダーマンの活躍にも期待だ。