「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」250匹の犬が押し寄せる冒頭シーン公開

4

80

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 35 36
  • 9 シェア

ハンガリーの首都・ブダペストを舞台とした「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)」本編の冒頭映像が、“犬の日”として制定されている本日11月1日にYouTubeで公開された。

「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」 (c)2014 Proton Cinema, Pola Pandora, Chimney

「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」 (c)2014 Proton Cinema, Pola Pandora, Chimney

大きなサイズで見る(全7件)

「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」 (c)2014 Proton Cinema, Pola Pandora, Chimney

「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」 (c)2014 Proton Cinema, Pola Pandora, Chimney[拡大]

「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」 (c)2014 Proton Cinema, Pola Pandora, Chimney

「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」 (c)2014 Proton Cinema, Pola Pandora, Chimney[拡大]

雑種犬の飼い主に重税を課す法律が施行された街で巻き起こる、犬たちの反乱を描いた本作。主人公の少女・リリが静まり返った街を自転車で走り抜けるシーンから始まり、やがて保護施設から飛び出した犬の大群が一斉に押し寄せてくる。撮影の際は道路を全面封鎖し、実際に施設で保護されていた250匹以上の犬たちに70人ものドッグトレーナーを付けて指導。その甲斐あって本作は、第67回カンヌ国際映画祭にてある視点部門グランプリ、そして“名演”を見せた犬たちに贈られるパルムドッグ賞を受賞した。また約3分30秒のこの映像には、飼い主のリリと離ればなれになった犬・ハーゲンが幸せに過ごしていたときの様子も収められている。

「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」は、11月21日より東京・新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー。

この記事の画像・動画(全7件)

読者の反応

  • 4

大学いもの皮 @ozark_bird

https://t.co/WJ0mhdBRAt

コメントを読む(4件)

関連商品

リンク

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ) / コーネル・ムンドルッツォ の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。