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太鳳&賢人、1年間の共演に終止符「orange」セレモニーでダブルサプライズ

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土屋太鳳山崎賢人の共演作「orange-オレンジ-」。このたび山崎がクランクアップを迎え、記念のセレモニーが行われた。

本作の撮影前に、NHK連続テレビ小説「まれ」でも共演していた土屋と山崎。約1年間に及んだ2人の共演に終止符が打たれたこの日、土屋から山崎へ“卒業証書”が贈呈された。土屋の直筆で「あなたは『orange-オレンジ-』の撮影において1場面1場面に丁寧に心を込め、周りの皆を大切に愛し、愛され、成瀬翔として山崎賢人として常に全力で立ち向かい翔けぬけました。よってここに卒業証書を授与します。大好きだよ!」とつづられた証書を受け取った山崎は、「すごくうれしい!」と目に涙を浮かべる。

さらに山崎から土屋へ、“逆サプライズ”として“特製orangeケーキ”のプレゼントが。「太鳳ちゃん 本当にありがとう」と直筆のメッセージプレートと似顔絵入りのクッキーが添えられたこのケーキに、土屋は「うれしい! 『orange-オレンジ-』は本当にみんなに支えられて撮影できました。賢人くん、ありがとう。びっくりです!」と笑顔を見せ、「自分のサプライズで終わりだと思ってたので……なんて言えばいいのか、この気持ち……」と涙ぐむ場面も。山崎は「太鳳ちゃんからサプライズされたとき、『逆じゃない?』って思いました」とはにかみながらも感謝を述べ、2人は互いをねぎらい熱いハグを交わした。

最後に「今度はどんな役で共演したいですか?」という質問に、口をそろえて「時代劇!」と答えた2人。さらに山崎が土屋に向かって「……おぬし」と言うと、土屋が「おぬし、何者じゃ?」と即座に応えるなど、息の合った即興コントを披露。終始和やかな雰囲気の中セレモニーは終了した。なお本作は10月中旬まで長野にて撮影が行われる。

高野苺の同名マンガを原作にした「orange-オレンジ-」は、主人公の女子高生・高宮菜穂のもとに10年後の自分から手紙が届くことで始まるSFラブストーリー。12月12日より全国でロードショー。10月10日からは全国の劇場にて最新の予告編が上映される。

土屋太鳳 コメント

賢人くんとの撮影が終わってしまうことが本当に信じられないです……。今日の撮影中は声や表情など雰囲気が変わっていくので、見ていてひとりですごい辛くなってしまいました。みんながいなかったらもっと泣いていました。この1年でいろいろなことがあったので、どこから話せばいいのかわからなくなってます!(笑) 改めて、賢人くんは本当にすごい役者さんだなと思います。現場では努力している姿や、悩んでいる姿を見せずに、全力で雰囲気を盛り上げ、みんなを大切にしていました。そんな賢人くんにいつもパワーをもらっていました。またいつか共演したいです!

山崎賢人 コメント

撮影が終了してホッとした気持ちもありますが、太鳳ちゃんと1年ずっと一緒にやらせてもらっていたので、それが終わってしまうと思うと寂しいですね……。お芝居の面でも、現場にいてくれることで、心の面でも支えてくれて本当に感謝しています。それが当たり前になっていたのですが、いつも現場のこと、僕のことも考えてくれていて、長く共演したからこそ普段だったら人に話さないことも話せました。太鳳ちゃんと一緒にやってこられて本当に良かったです。共演が終わってしまうことに対して実感がわかないですね……。本当によかったです。濃い1年間でした。

(c)2015「orange」製作委員会 (c)高野苺/双葉社

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