ドイツ映画の新しい波“ベルリン派”を紹介する特集上映が京都で開催

5

79

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 13 21
  • 35 シェア

「アルスランとペッツォルト ~現代ドイツ映画2大巨匠対決~」と題された特集上映が、9月19日から25日にかけて京都・立誠シネマにて開催される。

「イェラ」 (c)Christian Petzold

「イェラ」 (c)Christian Petzold

大きなサイズで見る(全18件)

「兄弟」

「兄弟」[拡大]

これは世界各国の最先端の映画を紹介する「立誠シネマで観る/学ぶワールドシネマ」の第1弾。今回は、1990年代から映画、テレビを舞台に活躍するドイツ人監督トーマス・アルスランクリスティアン・ペッツォルトにスポットを当てる。

「治安」 (c)Christian Petzold

「治安」 (c)Christian Petzold[拡大]

2000年代に台頭したドイツ映画の新しい波を表す“ベルリン派”の映画監督として知られる両者。今回の上映には、トルコ系移民2世の若者をモチーフにした3部作「兄弟」「売人」「晴れた日」などアルスランの監督作4本と、主演を務めたニーナ・ホスが第57回ベルリン国際映画祭で女優賞を獲得した「イェラ」を含むペッツォルトの監督作3本がスクリーンにかけられる。

期間中は、ドイツ映画研究者の渋谷哲也によるレクチャーも開催。詳細は公式サイトにて確認してほしい。

アルスランとペッツォルト ~現代ドイツ映画2大巨匠対決~

2015年9月19日(土)~25日(金) 京都府 立誠シネマ
<上映作品>
トーマス・アルスラン監督作
「兄弟」
「売人」
「晴れた日」
「彼方より」
クリスティアン・ペッツォルト監督作
「イェラ」
治安
幻影
料金:600円

この記事の画像(全18件)

読者の反応

  • 5

ワクチン接種済のClara Kreft @808Towns

ドイツ映画の新しい波“ベルリン派”を紹介する特集上映が京都で開催 http://t.co/vDxWLu3IQg うわ、京都行きたい!

コメントを読む(5件)

関連商品

リンク

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 兄弟 / 売人 / 晴れた日 / イェラ / 治安 / 幻影 / クリスティアン・ペッツォルト / トーマス・アルスラン の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。