「メイズ・ランナー2」韓国プレミア、キー・ホン・リー「我が家に帰ってきた気分」

「メイズ・ランナー2：砂漠の迷宮」の韓国プレミアが9月2日、ソウル・MEGABOX COEXにて行われ、ニュート役のトーマス・ブロディ・サングスター、ミンホ役のキー・ホン・リーが登壇した。

本作は、今年5月に日本で公開された「メイズ・ランナー」の続編。前作のラストで巨大迷路の出口を見つけた主人公トーマスら“選ばれし者”たちが、砂漠化した世界で新たなサバイバルに挑む姿を追う。

レッドカーペットの敷かれた会場にサングスターとリーが登場すると、集まった約3000人の観客からは大きな歓声が。予想を超える数のファンを前にした2人は終始笑顔を見せ、写真撮影やサイン、ハグなどのサービスを丁寧に行い、何度もレッドカーペットを往復した。

続けて行われた舞台挨拶でサングスターは「こんなにたくさんのファンに歓迎してもらえるなんて、正直想像してなかったよ！ 韓国にファンが大勢いるって確かめることができてうれしい」とコメント。続けて「ニュートは準リーダーとみなされているけど、それは本当だと思う。彼はリーダーに最適というタイプではないけど、グループをまとめて、前へ進めることができる。みんなが一緒にいるために行動し、彼らがどこで何をしようとしているか、気持ちを察することに長けているんだ」と自身の演じるニュートを紹介する。

ソウル生まれのリーは「我が家に帰ってきたような気分だ。こんなにたくさんのファンが来てくれたことに感謝しかないよ」と告白。「韓国で『メイズ・ランナー』の人気が高いことがとてもうれしく、誇らしいと感じているんだ」と喜びを述べ、「『メイズ・ランナー2：砂漠の迷宮』も楽しんでもらえるように願っているよ」と思いを明かした。

「メイズ・ランナー2：砂漠の迷宮」は、10月23日より全国ロードショー。なお「メイズ・ランナー」のBlu-ray / DVDは10月2日にリリースされる。