哲学者と少女の奇妙な駆け引き描く、榎本憲男の新作「森のカフェ」12月公開

「見えないほどの遠くの空を」の監督・榎本憲男の新作、「森のカフェ」が公開される。

本作は、論文を書きあぐねている若い哲学研究者と、彼が近所の森で出会った少女の奇妙な駆け引きを描くロマンティックコメディ。主人公の哲学研究者を「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」の管勇毅が演じ、哲学研究者の前に突然現れる少女に、東宝ミュージカル「レ・ミゼラブル」でコゼット役を務めた若井久美子が扮する。そのほかの共演者は橋本一郎、志賀廣太郎ら。

YouTubeで公開されている予告編には、主人公と少女の出会いや、哲学を巡る大学教授との会話が切り取られている。「森のカフェ」は、12月より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで全国順次ロードショー。

榎本憲男 コメント

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