「心が叫びたがってるんだ。」主題歌は乃木坂46、西野七瀬＆白石麻衣のWセンター

劇場版オリジナルアニメーション「心が叫びたがってるんだ。」の主題歌が、乃木坂46の最新シングル「今、話したい誰かがいる」に決定したことが本日8月31日、「乃木坂46 真夏の全国ツアー2015」明治神宮野球場公演にて発表された。

10月28日に発売される「今、話したい誰かがいる」は、同グループ13枚目のシングル。グループの総合プロデューサー秋元康が作詞を担当し、西野七瀬と白石麻衣がダブルセンターを務める。

同曲の歌詞について西野は「冒頭の歌詞にある『1人でいるのが、1番楽だった』というフレーズが、自分やまいやん（白石麻衣）と重ね合わせ、共通する部分だと感じました。とにかく乃木坂46らしい楽曲になったと思います」とコメント。一方白石は「ストーリーが読み取れるリアルな歌詞が、映画『心が叫びたがってるんだ。』とまさにリンクしていると感じました。映画と共に大ヒットを目指します！」と意欲を見せる。

9月19日に封切られる「心が叫びたがってるんだ。」は、監督の長井龍雪、脚本の岡田麿里、キャラクターデザインの田中将賀ら「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のスタッフが再集結した青春群像劇。おしゃべりを封印され、周囲との交流を閉ざしてしまった女子高生・成瀬順と、それぞれに事情を抱えたクラスメートたちが、ミュージカル制作を通し自身の“本当の気持ち”と向き合っていく。