「エルム街の悪夢」「スクリーム」のウェス・クレイヴンが76歳で逝去

「エルム街の悪夢」や「スクリーム」シリーズの監督であるウェス・クレイヴンが逝去したと公式のTwitterなどで明かされた。76歳だった。

クレイヴンは1972年に「鮮血の美学」でデビュー。1984年には鉤爪を着けた殺人鬼フレディ・クルーガーが登場するスプラッター「エルム街の悪夢」で一躍有名になり、1990年代にはメタフィクション的な手法を採用したホラー「スクリーム」シリーズで再び脚光を浴びた。

クレイヴンは脳腫瘍を患っており、現地時間8月30日にロサンゼルスの自宅にて逝去したとThe Hollywood Reporterなどが報じている。