SWエピソード9の監督が「ジュラシック・ワールド」のコリン・トレボロウに決定

現地時間8月15日にアメリカ・アナハイムで開催されたディズニーファンイベント「D23 EXPO 2015」にて、「スター・ウォーズ」のエピソード9を「ジュラシック・ワールド」のコリン・トレボロウが監督すると発表された。

ルーカスフィルムの社長でエピソード9のプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディは、「コリンの『彼女はパートタイムトラベラー』を観てから、私たちは彼に関心を持っていました。同作のパワーと『ジュラシック・ワールド』の成功は、コリンのストーリーテラー、監督としての力量を物語っています」とコメント。トレボロウは「これは単なる仕事や職務じゃありません。並外れたストーリーテラーや監督、アーティストや職人たちに囲まれたキャンプファイヤーに同席するようなものです。私たちには、かつて我々が享受した神話を、若い世代へ向けて新たに語る義務があります。ジョージ・ルーカスによって刻み込まれた無限の想像力や発明、希望に導かれて、私たちはエピソード9の制作に臨みます」と述べている。

「スター・ウォーズ」のエピソード9は2019年に公開予定。今年12月18日には、エピソード7となる「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」が公開される。