アジアフォーカス・福岡国際映画祭が9月に開催、知られざるアジア映画が集結

9月18日から25日に福岡のユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、ぽんプラザホールをメイン会場にアジアフォーカス・福岡国際映画祭2015が開催される。

アジアフォーカス・福岡国際映画祭2015は、映画祭ディレクターが事務局スタッフとともにアジア各地へ足を運び、上映作品を選定しているイベント。多くの作品が日本初公開で、監督・出演者などをゲストとして招待し、会場でのディスカッションやシンポジウムを行う。

25回目を迎える今回は公式招待作品15本のほか、「インドネシア大特集 マジック☆インドネシア」「日本映画特集 幻想の南洋」「ドキュメンタリー特集 アジア・リミックス」と銘打った特集にて、アジアを中心とした21の国と地域から集まった42作品を一挙上映する。上映スケジュールなど詳細は映画祭の公式サイトで確認を。

アジアフォーカス・福岡国際映画祭2015

2015年9月18日（金）～25日（金）福岡県 ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、ぽんプラザホール
＜料金＞
1作品券：前売り 1100円 / 当日 1300円
5作品券：前売り 4400円 / 当日 5500円
フリーパス券：前売り 1万1000円 / 当日 1万3000円
中学生・高校生・大学生・留学生：当日 500円

公式招待作品

「望郷のうた」
「未熟なざくろ」
「山嶺の女王 クルマンジャン」
「裁き」
「蒼ざめた時刻（とき）」
「黄金杖秘聞」
「クルドサック」
「超人 X.」
「インビジブル」
「赤い季節の忘却」
「Little Big Master（原題）」
「その夏に抱かれて」
「生きる」
「ダークホース」
「ミンヨン 倍音の法則」ほか

「インドネシア大特集 マジック☆インドネシア」上映作品

「シェリナの大冒険」
「オペラジャワ」
「動物園からのポストカード」
「サガルマータ」
「月までアナザー・トリップ」
「モルッカの光」ほか