「遊☆戯☆王」2016年GW公開が決定、原作者の高橋和希は米コミコンに登壇

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遊☆戯☆王」の新作映画、劇場版「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」が2016年のゴールデンウイークに公開されることが明らかになった。

劇場版「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」ポスタービジュアル (c)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会

劇場版「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」ポスタービジュアル (c)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会

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コミコン・インターナショナルにて開催された「遊☆戯☆王」パネルディスカッションの様子。

コミコン・インターナショナルにて開催された「遊☆戯☆王」パネルディスカッションの様子。[拡大]

これはアメリカ・サンディエゴにて、現地時間7月9日から12日まで開催されていたコミコン・インターナショナルの一環として、11日に実施された「遊☆戯☆王」のパネルディスカッションの中で発表されたもの。このイベントには、原作者の高橋和希と映画のプロデューサー陣が登壇し、本作の脚本とキャラクターデザイン、そして製作総指揮を高橋が担当することも発表された。

公の場での登壇は初となる高橋。集まった500人ものファンを目にして「アメリカでもこんなにたくさんの人に愛されていて支えられていて、コミコンに来られてうれしい」と感想を述べ、映画については「原作のアフターエピソードとして、これまで描かれてこなかった謎の部分を描いています。そして、海馬(瀬人)もかなり活躍するエピソードです。(武藤)遊戯と海馬が帰ってくるので期待してください!」と説明。同時に高橋が描き下ろしたポスタービジュアルも公開されたが、海馬や遊戯とともに描かれている謎の人物については「まだ内緒です」とコメントした。

「遊☆戯☆王」は高橋が1996年から週刊少年ジャンプにて連載を開始した人気コミック。2000年から放送されたテレビアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」以降、続編となるシリーズが次々と製作され、2015年現在はシリーズ5作目となる「遊☆戯☆王ARC-V」が放送中である。

なおこのコミコンにて高橋には、マンガ、アニメ、SFといったポップカルチャーにおいて世界に大きな貢献をしたゲストに贈られるインクポット賞が授与された。

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ティグレ @Masked_Tigre

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