マッツ・ミケルセン主演「ハンニバル」3で終了決定、ファンがTwitterで続編熱望

マッツ・ミケルセン主演のドラマシリーズ「ハンニバル」が、シーズン3をもって終了することが決定した。それを受け、Twitter上では「#SaveHannibal」のハッシュタグが広まっている。

VARIETYなどによると、製作総指揮を務めるブライアン・フラーはアメリカの放送局NBCを通してコメントを発表。フラーは「他の局が手を出そうとしなかったこのドラマを、NBCは第3シーズンまで製作させてくれた」と感謝し、さらに「お腹を空かせたハンニバルは再び食卓につく可能性がある」と続編製作を望む意思を示した。

Twitterでは「#SaveHannibal」のハッシュタグが世界各国へと広がりを見せ、一時はトレンド入りするまでに。フラーも自身のTwitterで“FANNIBAL”と呼ばれる「ハンニバル」ファンへ向け、力を見せようと喚起するメッセージを残している。日本の“FANNIBAL”もこの試みを世界中のファンと共に盛り上げてみては。

ドラマ「ハンニバル」は、映画「羊たちの沈黙」や「ハンニバル」でアンソニー・ホプキンスが演じた食人鬼ハンニバル・レクターの若かりし日を描いたサイコサスペンス。レクター役のミケルセンは6月27日より公開される主演作「悪党に粛清を」のプロモーションで、今年5月に来日を果たした。