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渋川清彦が売れない映画監督に扮する「お盆の弟」、独ニッポン・コネクションへ

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「お盆の弟」 (c)2015映画「お盆の弟」製作委員会

「お盆の弟」 (c)2015映画「お盆の弟」製作委員会

渋川清彦の主演映画「お盆の弟」が、ドイツの映画祭である第15回ニッポン・コネクションに正式招待されることが決定した。

ニッポン・コネクションはフランクフルトで現地時間6月2日から開催される、日本映画を専門的に扱う映画祭。すでに「味園ユニバース」「さよなら歌舞伎町」「娚の一生」などの出品が決定しているほか、今年度から設立されたニッポン名誉賞には浅野忠信が選ばれた。「お盆の弟」は「OBON Brothers」という英題で、長編の非商業映画を対象としたニッポン・ヴィジョンズ部門にて上映される。

「お盆の弟」は大崎章が「キャッチボール屋」以来10年ぶりに監督を務め、「百円の恋」の足立紳が脚本を手がけた作品。渋川演じる売れない映画監督のタカシが妻から別居を切り出され、入院中の兄や地元の悪友と過ごす日々の中で再起を図る物語を全編モノクロで描く。主演の渋川に加え、光石研、渡辺真起子、田中要次ら演技派俳優が名を連ねる。

ドイツでの上映がワールドプレミアとなる本作。日本では7月25日より、東京・K’s cinemaにて公開される。

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