ポジティブ思考で日本を救Woo！柳沢慎吾がスポンジ・ボブとご対面

本日5月5日、東京・すみだ水族館で「スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo（う～）！」こどもの日イベントが開催された。

本作は米国生まれのアニメシリーズ「スポンジ・ボブ」の劇場版。海底都市で暮らす海綿のスポンジ・ボブが海から地上に出て繰り広げる大冒険を、実写とアニメを融合させた映像で描く。このたび映画の公開に先駆け、明るく前向きな愛されキャラのスポンジ・ボブと日本一のポジティブ男、柳沢慎吾が顔をあわせることとなった。

劇中、スポンジ・ボブたちの天敵となる海賊の衣装で登場した柳沢は、水族館の水槽の中に突如現れたスポンジ・ボブに仰天。観客の呼びかけでスポンジ・ボブがステージに飛び出すと、柳沢は「アメリカからありがとう。映画観るまでは、ずっとチーズかと思ってたよ。やっぱりかわいいね。僕と目がクリっとしているところとか似てる！」と開始早々、矢継ぎ早にコミュニケーションをとった。

続いて、質疑応答でポジティブに生きる秘けつを聞かれると、柳沢は「Bて言えば……いや、しい（C）て言えばスマイルかな！ 落ち込んでる人がいたら、どうしたら笑顔になってくれるか考えている」と回答。会場の右から左へと順々に、とびきりの柳沢スマイルを惜しげもなく振りまく。また、映画の見どころについては「1人ひとりのキャラがたっていて、大人から子供まで楽しめる映画！ 声に出して笑ってほしい」と熱弁をふるった。

最後に、持ちネタである「警視庁24時」風のタイトルコールを求められると、「（サイレン音は）“う～”じゃなくて、“あ～”だよ。昔と変わったんだから、警視庁に怒られちゃうよ！」と言いながらも、「スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo（う～）！ あ～！」と高らかに叫んだ柳沢。さらに「スポンジ・ボブ観て、いい夢見ろよ！ ぎっくり腰あばよ！」と1週間前に自身の腰を襲った悲劇をネタに観客を沸かせ、鳴り止まない拍手を背に会場を後にした。

「スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo（う～）！」は5月16日より全国で公開。