スター・ウォーズの日イベントにコスプレファン集結、宇多丸はライトセーバー持参

本日5月4日、東京・六本木ヒルズにて「J-WAVE presents “STAR WARS DAY” TOKYO ＠Roppongi Hills」が開催された。

劇中に登場するセリフをもじり、「May the 4th（メイ・ザ・フォース）」としてスター・ウォーズの日に制定された5月4日。2015年は最新作「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」が公開される“スター・ウォーズイヤー”でもあり、イベントには大勢のファンが押し寄せた。

「スター・ウォーズ」ファン代表としてライブパフォーマンスを行ったヒップホップグループのRIP SLYMEとRHYMESTERは、ダース・ベイダーとストームトルーパーを連れ立って写真撮影を行う一幕も。映画好きで「スター・ウォーズ」の大ファンでもあるRHYMESTERの宇多丸は、私物のライトセーバーを持参。間近で見るダース・ベイダーに一同興奮しつつも、宇多丸は「威圧感がある。本当に怖い！」と怯えてみせ、RIP SLYMEの面々も「ベイダーさん、お疲れ様っす！」と自然と腰が低くなった。

ライブでは2組共に、特別なスター・ウォーズ仕様のパフォーマンスを披露。RIP SLYMEのヒット曲「楽園ベイべー」ではストームトルーパーたちがステージ上に姿を見せた。シリーズの過去作をすべて観ているというRYO-Zは「もう1度見直そうとレンタルビデオ店に行ったんだけど、全部借りられていて。最新作が楽しみで浮かれちゃってるのはみんな一緒なんだなって」と、早くも高ぶる気持ちを抑えきれない様子。

RHYMESTERは登場するやいなや、「スター・ウォーズ」のテーマをアレンジしたビートにのせて「ライムスターイズインザハウス」を届ける。「イベントの出演者の中で、俺が1番スター・ウォーズが好き！」とアピールする宇多丸は、最新作のティザー映像を観た感想を求められると「J.J.エイブラムス、あいつはなかなか頭がいい！」と独特の言葉選びで作品への期待を表現した。

ティザー映像が大画面に映し出された会場では、ハリソン・フォード演じるハン・ソロとチューバッカの２ショットに大歓声が起きる場面も。「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」が公開される12月18日まで、ファンはもうしばしの辛抱だ。

※動画は現在非公開です。