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松山ケンイチ主演作「天の茶助」、オール沖縄ロケでエイサーに釘付け

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平安名青年会によるエイサー。(c)2015『天の茶助』製作委員会

平安名青年会によるエイサー。(c)2015『天の茶助』製作委員会

沖縄を舞台にしたSABU監督最新作「天の茶助」から、沖縄の伝統芸能の1つであるエイサーのパフォーマンスシーンが公開された。

「うさぎドロップ」に続きSABU監督と2度目のタッグを組む松山ケンイチを主演に迎えた本作は、大野いと伊勢谷友介玉城ティナといったSABU組初登場の面々も活躍。撮影はすべて沖縄で行われ、沖縄ならではの祭事のシーンも地元エキストラの全面協力によりダイナミックに再現された。

映像では、松山演じる天界の住人、茶助を囲ってエイサーを踊る沖縄市園田青年会のパフォーマンスや、夜の商店街で顔を白塗りにした集団が舞いを披露する夢とも現実ともつかない幻想的な場面を確認できる。白塗りの集団は平安名青年会による「こっけい」というエイサーで、「京太郎(チョンダラー)」と呼ばれる道化師役のみで演じられる。彼らの出演を熱望したというSABUは「全部のエイサー団体を呼びたかったんですけど、中でも『こっけい』には特別な思いがありました。あのシーンが一番好きなくらい」と並々ならぬ思いを語った。

また、4月23日より東京の東急百貨店渋谷駅・東横店で開催される沖縄物産展と本作のコラボレーションも決定。抽選で映画のオリジナルグッズをもらえるキャンペーンが行われる。

「天の茶助」は6月27日より全国ロードショー。

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