でんでん、「極道大戦争」スピンオフアニメで初主役！市原隼人をエキストラ扱い

本日4月13日、東京・NTTメディアラボにて、ショートアニメ「極道酒場でんでん ～極道大戦争外伝～」の公開アフレコが行われ、主役の声を務めるでんでんが登場した。

これは6月20日に控えた「極道大戦争」の公開を記念して作られたスピンオフ作品。本編ででんでんが演じる酒場の大将が、でんでん虫のキャラクターとなって活躍する。本作が初めてのアニメアフレコであり、初めての主演となるでんでんは、緊張の表情を見せながらも本番では映画さながらの渋い演技を披露。しかしスタッフにアドリブを要求されると、「テンションが上がらないとなかなかアドリブ出てこないんだよなあ、今回はパスで。勘弁してください！」とお手上げしてしまった。

アフレコが終了しても「本当にこんな出来ですみませんでした」と謝り続けるでんでん。自身をモデルにしたキャラクターについて感想を聞かれると「いいイラストだと思います。100点満点中90点はあげられると思いますが、お金出して買おうとは思いません」と冗談交じりで返し、「このイラストを見る限りでも、僕が女性にモテないのがわかりますよね」と“でんでん節”の自虐トークで場を和ませた。

本編の主演である市原隼人に話が及ぶと、でんでんは「初めて会ったときに市原さんだと気付かなくて、すごく威勢のいい礼儀正しいエキストラだなって思った」と笑う。しかし「一番練習に付き合ってくれたのが市原さんでした」と、2人でセリフの自主練をしていたことも明かした。

「極道酒場でんでん ～極道大戦争外伝～」はGYAO！をはじめとした動画配信サービスほかにて公開予定。