長谷川和彦が36年ぶりの新作へ!プロジェクト始動で企画案を募集

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4月4日発売のキネマ旬報4月下旬号にて、「長谷川和彦監督新作プロジェクト」における企画アイディアの募集告知が掲載されている。

長谷川和彦監督

長谷川和彦監督

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このプロジェクトは「青春の殺人者」「太陽を盗んだ男」の長谷川監督に36年振りの新作を撮ってもらうべく、監督の故郷で行われる広島国際映画祭が立ち上げたもの。昨年11月の映画祭にて発足され、第1回企画会議も開催された。

企画アイデアの募集枠は2種類。ストーリーを一から考案する「オリジナル企画部門」と、小説、マンガ、または実在の事件といった題材や既存の映画のリメイクを提案する「映画化提案部門」に分かれている。映画を通して広島の心を伝えていくことを目的としているが、どちらの部門もあくまでテーマは自由で、広島が舞台であることは必須条件ではないとしている。

長谷川監督は同誌掲載の映画祭代表者との対談の中で「宮崎駿が引退宣言をするのと、長谷川和彦が『もう一本撮るぞ』と言うのは『どっちも詐欺だ』とツイッターで笑われたことがある。思わず俺も笑ったが。でも『撮る撮る詐欺』と笑われてる時間は本当にもう無いんだ俺には」とやる気を見せている。

募集締め切りは設けられておらず、誰でも応募できる企画なので、長谷川監督の新作を待ち望むファンは参加してみては。詳細は、広島国際映画祭公式サイトの「長谷川和彦監督新作プロジェクト」ページにて。

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水道橋博士 @s_hakase

2015年の記事です。★長谷川和彦が36年ぶりの新作へ!プロジェクト始動で企画案を募集 https://t.co/7t0D4SWpJc

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